「ブログを始めてまず何から学べばいいんだろう」
「1ヶ月目の実績ってどれくらいのPV数なんだろう」
実はブログをはじめたのは、半年ほど前でした。
その頃、資格の勉強も始めたこともあり、9記事を書いた2週間でブログは放置しました。
半年後に再始動して1ヶ月経ち、当時の失敗から身についたことがありました!
- ブログはタスク化すると効率がかなり向上する
- 書くまえの事前準備に8割の時間をかける
はじめのうちは「とにかく記事を書きたい」という気持ちが強いですよね。
僕も“サイトに記事をアップしたい一心“で記事を書いていましたが、結論から言うと失敗しました。。
同じような失敗をみなさんにして欲しくはないので、ブログをはじめた1ヶ月目の体験談をご紹介します。
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ブログはToDoタスクとして管理する
ブログをはじめると「まずは記事をたくさん書く!」ことに集中しますよね。
僕はまず、いろんな方のブログを拝見しました。
人気のブロガーは共通する項目があり、それを真似することから始めました。
見出し(目次)が読みやすく構成されている
ライティングスキルは書いた数だけ積まれていきますが、ブログのストーリー(構成)は事前によく考えるべきです。
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ライティング前の事前準備に80%の時間をさく
僕がはじめて書いたブログは6,800文字、見出しも少なくとにかく「思いついたことを書く」無計画な記事でした。
後から読み返しても、要点不明でおまけに画面は文字だらけ、いろんな色を使っているのかもわからない内容でした(^^;
資格勉強のため、一度ブログから離れたあとにトップブロガーの書籍にたくさん触れて自分のやり方は間違っていたことに気づきました・・
- ブログは1記事ごとにタスク化をする
- タスクは順序立てて作成し、ToDoを見える化する
- 定期的にタスクを見直し、自分に合ったものに仕上げていく
現在まだ20記事ほどのライティングですが、タスク管理をすることによって記事の要点にブレがなくなってきました。
僕が実践したタスクを公開させていただきます。
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ブログごとのタスク公開
ブログのタスクに決まったルールはないです。
自分に合ったものかは、自分用に作成してしまえばOKです。
でもベースとなるルールがある方が“タスクを作成する時間“は早く済むので、僕のタスク表を参考までに公開します♪
①「仮タイトル」を考える
(利用するツール)
・ラッコキーワード → キーワードプランナー → Ubersuggest
②「読者の問題」を書き出す
・ラッコキーワードの知恵袋を参考
③「記事を読むベネフィット」を書き出す
・行動させる、購買させることを意識する
④「具体的な解決策」を書き出す
・結論を端的に書く
⑤「解決できる理由」を書き出す
・自分の体験談、裏付けできる理由
⑥上記の②〜⑤をまとめて「書き出し」を書く
・疑問、課題
・共感
・解決策
・理由(根拠)
⑦見出しを決めて、流れを作る ※H2 は主張、H3 は主張の理由
(書き出し文)
⑴H2
-H3
-H3
⑵H2
-H3
-H3
⑶H2
-H3
-H3
(まとめ)
⑧記事タイトルを決める
・①で挙げたキーワードをもとに競合が低いものを選定する
⑨本文を書く
⑩画像(O-DAN、いらすとや等)、アイキャッチ画像(Canva)作成
⑩記事を読み返す
→PC、スマホ、タブレットで眺めて読みやすいかをチェック
⑪記事を公開する
⑫関連記事から内部リンクを送る
→関連する自分の記事を差し込む
各タスクのポイントも書いているので、よければ参考にしてみてください♪
- ブログで5億円稼いだ方法 (著者:きぐち)
- 沈黙のWebライティング (著者:松尾 茂起)
「ブログで5億円稼いだ方法」はブログで成功したノウハウがわかりやすく書かれています。
「沈黙のWebライティング」は共感させるタイトルのコツなどが漫画で説明されているのでとても読みやすいです。
ブログはタスク化をすれば、ライティングのベースができるのでぜひ活用してみてくださいね♪
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ライティングのコツ
SEOの評価を上げるためには、信頼性と合わせて「網羅性」も問われます。
読者の課題を解決するのはマストですが、それだけだと記事への滞在時間も短くなり「付加価値」を与えることができません。
またブログでアフェリエイトの収益を獲得するためには、セールスライティングも重要になります。
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結局は慣れ、まずは10記事
ライティングについても複数の本を読みました。
文章を書くうえで気をつけなければならないことはかなりありますが、僕みたいな初心者が失敗する項目をご紹介します。
- 文章をシンプルにする(1文を60文字以内)
- 中学生がわかる言葉しか使わない
- 主語と述語の間を短くする
- 抽象的表現を「この」「あの」を使用しない
- あいまい言葉「だろう」「だと思う」を使用しない
重要なポイントはたくさんありますが、まずはこの5つのポイントを意識してかくとより早く書きやすい実感を得られました。
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流しよみを意識したデザインにする
現在スマホでブログやニュースなど目にすることが多くなりましたが、あなたはその記事を全てよむことがどれくらいあるでしょうか。
特典をもらうための条件や、自分に興味があるときは全ての文章をよむ人もいるかもしれません。
しかし、気がつけば“流し読み“をしていませんか?僕はしています。笑
webユーザーの8割は「読まないで、流し読みをする」と言われています。
言い換えると、流し読みをしやすいブログにする必要があるということです。
- 1画面を文字で埋めない
- 見出しごとに画像を差し込む
- 文章ではなく、リスト(箇条書き)を利用する
- 太字やアンダーラインを使い、ポイントだけで理解できる
僕はブログをアップしたあと、まずはスマホで全体をスクロールしながら“流し読み“をしてチェックをします。
文字が詰まっているところは“改行“したり、“画像”を差し込んだりするので、ユーザビリティを意識したデザインを意識することをオススメします。
あめこめ侍