【2022年~】リニューアルしたバルミューダポットの使い方をご紹介♪|ハンドミルでコーヒーを飲む方にはベストバイ!

「バルミューダポットってお洒落だけど実用的なの?」

「ポットってどれもお湯ができるだけで同じじゃないの?」

ポットの利用方法は皆さんそれぞれですが、僕はコーヒーや飲み物がメインの使い方です。

コーヒーも豆を挽いて飲むようになり、前々からポットも購入を検討していました。

そして、ついにリニューアルされたバルミューダの電気ケトルを思いきって購入しました!

今回はバルミューダポットを使用した感想をお伝えします♪

ドリップコーヒー専用のポットとしては最高!

この一言につきます。

では、なぜコーヒー専用なのか?購入して2ヶ月使用してみてわかったことをお伝えします。

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目次

リニューアルされた「BALMUDA The Pot」

「BALMUDA The Pot」、以下「バルミューダポット」は、2016年10月に発売されてから2022年で6年目にはいります。

そして、2022年1月にリニューアルされました。

リニューアル内容はこちらの2点です。

  • 同社トースター「BALMUDA The Toaster」に合わせた色合いに変更
  • 内部の最大水量位置に「MAX」プレートを追加し、最大水量がわかりやすくなった

トースターに合わせたは、バルミューダでキッチンを統一したときのデザイン性統一でしょうか。(我が家のトースターはグリーンのアラジン・・)

また、最大水量がわかるようになったようですが、今まではわからなかったんですね。

シンプルなデザインがうりの「バルミューダ」のこだわりでしょうか。

なにはともあれ、さっそく開封してみました。

リニューアルされた“カラーと最大容量“を写真付きでご紹介

バルミューダポットの箱

実は家電量販店で「黒色」の展示があったんですが、「白色」は展示物が少ないらしく、この写真のとおりビニールでピッタリ!梱包されてました。

店員さんに「白がどんな白色かみたいのですが」と聞きましたが、「この通り開封はできませんので・・」といわれてしまいました。。

店員さんいわく、「マットでくすんだ白ですよ」と言われたのでその言葉だけを信じて購入しました。笑

早速開封してみました。

バルミューダポットの箱を開ける

ポットを見る前にワクワク感創出してくれます♪

バルミューダポットの同梱物

箱の中はシンプルな設計で最低限の大きさに、ポットが入る構造となっていました(箱のスペースに無駄がない!)

店員さんがいわれたとおり白の光沢があるような「一昔前の白物家電」の色ではなく、少し「くすんだ白」でさわり心地は「マット」な質感です。(この白色がリニューアルの1つ目ですね)

そしてリニューアルされた2つ目がこちら。

バルミューダポットの中身

写真の赤で囲った箇所ですが、ポットふたを開けると「MAX」のプレートがついています。

このメモリまでいれると最大の「600ml」になります。

なお、600ml以上入れると沸騰時にお湯があふれ、ヤケド・感電の原因となるのでご注意ください。

600mlは「コーヒー3杯分もしくは、カップラーメン2杯分が目安

これから購入されるかたは、この容量で足りるのかをまずはチェックしてください。

「お料理でガンガン使いたい」「4人家族でお茶を一気に沸かしたい」といった容量重視のかたには、何度も沸かす必要があるのでもの足りないです。

でも、バルミューダの強みは「スタイリッシュなデザイン」ですよね♪

バルミューダポットのデザイン

容量は少ないかもしれないけど、デザインは間違いなく映えます!

「黒色」がメインカラーかもしれませんが、キッチンが明るくなる「白色」もとてもよかったです。

バルミューダポットの使い方

バルミューダポットですが、デザインがシンプルだけあって使い方シンプルな印象です。

電源コードをコンセントにつなぎ、お水を入れてスイッチをいれます。

バルミューダポットのお湯沸かすスイッチ

お湯の沸かし方はシンプルで「スイッチを下す」だけです。

とくに「ランプが光る」ところは、シンプルなデザインの中でもオレンジ色の「温かみを感じられる」工夫がされています。

ちなみにお湯が沸くとこの「スイッチ」が上がり、ランプが消えます。

バルミューダポットのお湯でコーヒードリップしてみます。

ドリップコーヒーを淹れる

バルミューダポットを買って僕的にほんとによかったと思うのはドリップです。

このポットが優れているのは、“お湯を細く、ゆっくり一定の量を注ぐことができる“ことです。

余談ですが、美味しいコーヒーを淹れるポイントをご存じでしょうか?

  • 挽きたてのコーヒー粉の中心部に注ぐ(ドリッパーにあてない)
  • お湯をゆっくり「の」の字を書くように細く注ぐ
  • 粉が全体にかかったところで20~30秒蒸らす
  • ふたたび、ゆっくり「の」の字を書くように注ぐ

この動作ができるのは、ポットの先が細いケトルだけです。

一般の口が大きいポットだと、ドリッパーにあてないように注ぐことは至難の業ですし、コーヒー粉を蒸らすときにジョボジョボと注いでしまうと、エキスを出せないままコーヒー液がたくさん落ちてしまいます。

そうなると、「えぐ味」「雑味」が出やすくなり旨味があまり出ていない、「味気のない」コーヒーになってしまいます。

バルミューダポットでお湯を注ぐ

今まで一般的な電気ケトルを使用していたので、細い湯を入れることができませんでした。

ドリップコーヒー

我が家は“スターバックスリザーブのセラミックドリッパー“と“スターバックス リザーブ® グラスサーバー570ml“でドリップしています。

スタバのマグカップ

本日のコーヒーは「ドトールコーヒーオリジナルブレンド」です。

この「バルミューダポット」にしてから、よりコクが深く飲みやすくなりました♪

補足ですが、お湯の量はポットを傾けることによって調整ができるので、カップ麺などは一気にお湯をいれることもできます。

バルミューダポットの使用した感想_まとめ

さいごに僕が2ヶ月使用した感想をまとめました。

  • コーヒーや紅茶、お茶など少量をドリップするレベルの利用は検討してもよい
  • 一度に沸かせる容量が600mlなので、家族が多い人には物足りない
  • 電気ケトルとしての値段は高いが、デザインとドリップ特化で買うのなら使い勝手はとても良い
  • 沸騰時は側面がかなり熱くなるので、小さいお子様には注意が必要
  • 機能面だけではなく、バルミューダの良さ「デザイン」面を重視して購入するならオススメ!

こちらの通り、家でコーヒーをドリップする我が家は買って大満足でした。

こちらの製品は口コミによって賛否両論ありますが、買う前に必ず目的をもって買えば「納得できる買い物」です。

@あめこめ侍

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この記事を書いた人

ご訪問ありがとうございます。
2児のパパであり、現在中学受験を受ける子どもの子育て体験記をメインにご紹介しております。
一方でファイナンシャルプランナー2級の資格を取得し資産形成でお金に不自由のない人生が送れることが目標です。
人生は楽しんだもん勝ち!

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