あめこめブログ
あめちゃん&こめちゃん子育てブログ
FP技能士パパの資産形成

一石二鳥!長期投資をやり抜くメンタルを作るためのかんたん筋トレ(運動)法

スポンサーリンク

「老後に向けた長期投資を始めたのに、評価損が出てる・・・」

「つみたてNISAに評価損が出てきた・・売ろうかな・・」

投資をしていると欠かせないのが、“メンタル“です。

短期投資は損切りをするルールなど、シッカリする必要がありますが、長期投資はどうでしょうか。

特にNISAなど、老後資産のために始めた長期投資も継続することは難しいと思います。

こんな方は要注意です!

  • デイトレでもないのに、暇さえあれば価格をチェックしてしまう
  • 長期投資の積み立てNISAや投資信託の商品をコロコロ変えてしまう
  • マイナスになるとすぐに売ってしまう

1つでも当てはまった人はメンタルを整える必要があります!

投資に必要なメンタルの対処法

筋トレ(運動を日課にしましょう)

筋トレは筋肉という変化もありますが、“強いメンタルを得ることができます。

そして“強いメンタル“を習得すれば、日々の値動きも気にならなくなります。(僕はできました!)

投資関係なく、メンタルに自信がない方もぜひ最後まで読んでみてください。

スポンサーリンク

「長期投資」に効く筋トレ3箇条

筋トレする女性

大きく3つに分けて、説明します。

  1. 筋トレにより分泌される「セロトニン」効果
  2. コロナ禍でもできる2つの筋トレ(運動)法
  3. 長期投資の実績(S&P500)

それではいきましょう♪

スポンサーリンク

メンタルの基礎「セロトニン」の効果

細胞のイメージ

まずは筋トレをあまりしたことがない方のために、メリットを確認しましょう。

筋トレにより生み出させる主な物質

テストステロン:骨や筋肉の強度の維持、動脈硬化やメタボの予防

ドーパミン:快感や多幸感など気分の高揚、意欲向上

セロトニン:心を落ち着かせる、安定させる、脳を覚醒状態にさせる

3つの効果を見るだけでも、“筋トレはやって良いことしかない“ですよね!

この中でも、「セロトニン」にフォーカスします。

「セロトニン」は別名“幸せホルモン“ともよばれるくらい、メンタルに良い効果があります。

温泉にはいったり、ヨガで体を動かしてリラックスができるような経験をされた方もいると思います。

これは身体の中の「セロトニン」が増え、ノルアドレナリン(ストレスの元)が減少するからです。

しかしストレスや疲れがたまると「セロトニン」の分泌量が減り、イライラなどの悪い感情がでてきてしまいます。

セロトニンの効果_まとめ
  • 抗うつ作用 (精神の安定)
  • ストレス軽減
  • 筋肥大の促進
  • 不眠の改善
  • 食欲の抑制

時計

セロトニンの最大の効果を出すには、「筋トレ」「食事管理」「睡眠」の3つが必要です。

「筋トレ」をすることは良質な「睡眠」につながるので、セロトニンの元となる「食事管理」に必要な食材についてご紹介します♪

セロトニンの元となる物質は「トリプトファン」といい、代表的な食べ物はこちらとなります。

製品具体的な食べもの
大豆製品とうふ・納豆・みそ・しょうゆなど
乳製品チーズ・牛乳・ヨーグルトなど
穀類おこめ
魚類シャケ・サバ・サンマ
肉類とりむね肉・ささみなど脂身が少ないもの
「炭水化物(穀類、いも類、果物など)」と「ビタミンB6(魚、肉)」を一緒に摂るとより効果的です。

普段から食べている食材も多くないですか?

バランスよく食べれば、必要な栄養摂取に大きな問題はありません

あまり食べてなければ、意識してみてはいかがでしょうか。

僕は男子で料理も特にできませんが、この中では“とりむね肉“をよく食べます。

沸騰したお鍋にスーパーで買った胸肉をパウチのままグツグツ7分ほど煮込み、あとは蓋をして半日たてば出来上がりです。

お好みに合わせて、ポン酢や胡麻ドレなどつけるとオススメで美味しいですよ♪

スポンサーリンク

コロナ禍でのオススメ筋トレ(運動)法

地球が風邪をひいたイメージ

普段から運動をされている方は、読み飛ばしていただいても大丈夫です。

運動に慣れていればいいですが、「体を動かすことが面倒だな・・」「ジムはコロナに感染するリスクもある・・」という方も多いと思います。

コロナ禍でもかんたんにできる筋トレ(運動)を2つご紹介します。

かんたん効果のある筋トレ(運動)
  • ダンベルプレス(ダンベルとヨガマットは購入)
  • ウォーキング(歩行瞑想)

僕はこれ以外ほとんどしてませんが、3ヶ月頑張って継続してからは日課になりました。

他の筋トレや運動でもいいと思いますが、大事なのは継続できるかどうかです。

ダンベルを買って、ダンベルプレスをしよう♪

ダンベル

ダンベルを購入しましょう。高いもので数万円のものもありますが、3,000円くらいのもので十分です。

3,000円だとジムに1ヶ月通うより安いですし、一回買えばそれ以上出費はありません。

さらに、重さを変えるものもあるので、苦手な方でも調整ができます。

筋トレって重いものでしないと効果がないって思うかもしれませんが、軽いダンベルでも正しいフォームですることが大切です。

次にダンベルプレスのやり方です。

※詳しくはYouTubeで「ダンベルプレスの正しい姿勢」などと調べてみてください

ダンベルプレスのイメージ

これをダンベルでやります

  • ダンベルをもって寝る(ヨガマットを下にひくとやりやすい)
  • ダンベルを胸の横に持ち、肩甲骨を背骨の方に寄せて、胸を張る
  • 胸の横の位置をキープしながら、まっすぐ上に持ち上げる
  • 回数はあっ!しんどい!と思える程度(10~15回くらい)

このセットを1日3セットくらいはやりましょう♪

特に肩甲骨を寄せる意識をすると胸が自然にはるので効果的です。

今はコロナの影響で在宅勤務が中心なので、ジムに行く必要もありません。

僕はは以前、ジムに通ったりしていましたが、結局長続きしませんでした・・・

筋トレをはじめて、実感できた効果をご紹介します。

  • 朝体を動かすと、脳も目覚めて仕事がはかどる
  • 緊張感がなくなり、リラックスした気分になる
  • 運動するのでお腹が空いて、食事がおいしくなる

経営者など“仕事ができる人“は、筋トレをしてから出勤するビジネスマンが多いといわれています。

在宅だと通勤時間もないので、筋トレをしてから“1日の活動”をはじめてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

ウォーキング(歩行瞑想)をしながら、メンタルも強くしよう♪

歩行瞑想のイメージ

2つ目はうウォーキングです。

僕は在宅勤務がメインなので朝は「ダンベルプレス」をして、仕事の終わった夜に「ウォーキング」をしています。

でも、ただ歩くだけではありません。

ウォーキングをしながら、「瞑想」をする (歩行瞑想)

「歩行瞑想」はあのグーグルの社員研修プログラムでも採用されており、メンタリストのDaiGoさんも紹介されています。


歩行瞑想の手順は以下の通りです。

基本的に「歩く」ですが、頭のを「無」にして以下を意識します。

歩行瞑想の手順
  1. 右足が地面から離れる
  2. 右足の膝が上がり、前に出る
  3. 右足が地面に向かって下がる
  4. 右足がつま先からつく、指先まで地面を感じる
  5. 左足も同様に1〜4を繰り返す

こちらの動作をゆっくり行います

ウォーキングがスローモーションだと不審者になるので、私は歩くスピードで意識しながらしています。

また、歩くときは常に①~⑤の動作をひとつひとつ感じることが大事です。

「右足のかかとが地面に触れた→右足の小指から親指が地面に触れた→左足のかかとが地面に触れた→左足の小指から親指が地面に触れた」

大事なのは“感覚に常に集中“することです。

他のことを考えだしたら、呼吸を整えまた①から始める。

僕が「歩行瞑想」で実感できた効果はこちらです。

  • 脳内がリフレッシュされる感覚(仕事でたまった頭の中がすっきりする)
  • 憂鬱な気持ちがなくなる
  • 心が穏やかになる
  • 集中力が高まる

メンタル的な効果がかなり高いと感じました。

もちろん、スクワットなど脚全体に効果がある筋トレも多いですが、初めやすい運動としてこちらをご紹介させていただきました。

「筋トレ」×「ウォーキング」の効果

ウォーキング

それぞれやることに違いがありますが、この2つの運動は実は意味があります。

「筋トレ×ウォーキング」の効果

「筋トレ」=筋肉がつき、基礎代謝が上がる

「ウォーキング」=基礎代謝が上がった状態で、ウォーキングをすると脂肪燃焼効果も高くなる

「セロトニン」の分泌もしながら、実は「ダイエット」にも効果的です♪

運動習慣がないかたは、はじめてみてはいかがでしょうか。

僕も運動を習慣化してからは、体重3kg減りそれがキープできています!

スポンサーリンク

「長期投資」に必要な最低限の知識

長い道

さいごに、積み立てNISAや投資信託でも人気の高い“S&P500“の長期のチャートを見ておきましょう。

SP500の30年チャート
この分析に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です

過去を振り返ると、“ITバブル崩壊“や“リーマンショック“など何度も「世界経済の危機」といわれる出来事がありました。

しかし、データの通り長期では上昇を続けていることがわかります。


  • ITバブル崩壊:1990~2000年代初期にかけてIT関連企業の投資が過熱し、実態を伴わない異常なバブルが崩壊
  • リーマンショック:アメリカで住宅市場悪化による多額のローン問題がきっかけとなり、リーマンブラザーズ(投資銀行)の経営破綻
  • チャイナショック:国営メディアが投資家を煽り、バイリスクな信用買いにより中国株の異常なバブルが崩壊
  • コロナショック:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に広がり世界経済が一気に後退したことによる株価暴落

スポンサーリンク

メンタルと投資の戦略_まとめ

まとめ
筋トレによる効果
  • 「セロトニン」を積極的に摂取して体のバランスを整える
  • 「過去のチャート」を把握し、暴落はさらなる上昇のチャンス
  • 「筋トレ×歩行瞑想」でさらに強いメンタルが生成される

今回は僕の経験をもとに「長期投資」をする体づくりメンタルの保ち方についてまとめてみました。

どうせ「投資」をするなら、体も心も整えておまけにアンチエイジングもできるなら、いいことづくしですよね!

自分なりに「投資」楽しむことが大事であることがすこしでも伝われると嬉しいです♪

@あめこめ侍

スポンサーリンク