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将来の教育や老後にむけて資産形成をしていますか?
僕はNISA、iDeCoや個別株のトレード、ビットコインと幅広く分散投資をしています。
40代になると子どもの教育資金や住宅ローンなど手元に必要なお金も必要になりますが、大事なのは分散投資です。
世界不況や災害で株式の市場が崩れたときに、株式やETFで形成されているNISAなどの資産は大きく目減りしてしまいます。
分散投資には債権や円以外の通過などいろいろな選択肢がありますが、今回おすすめしたいのはドル建ての生命保険です。
とくに40代におススメしたい点は一言で表すとこちらです。
家族(資産)を守りながらタイミングを見て大きな利益なる
資産形成をするためには少しの知見と、お金のプロとよばれるFPを無料でつけるというテクニックがあります。
子どもの教育資金もかかってくるこの時期に、投資のリスク許容度はあまり高く持ちたくない!
投資歴10年以上ある僕の体験談をもって今後どのように資産形成をすればいいかをご紹介します。
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外貨建て保険キャンドルが3年で80万円(+20%)の利益になり解約しました

2023年6月に3年前に加入をしていた外貨建ての生命保険キャンドルを解約しました。
商品名 | 米ドル建て終身保険「キャンドル」 |
保険払込期間 | 10年間 |
支払方法 | 前納一括払い |
払込金額 | 400万円(当時1ドル=106円) |
基本保険金額 | 10万米ドル |
キャンドルはいわゆる「低解約返戻金型終身保険」です。
「低解約返戻金型終身保険」の特徴
- 保険料払込期間の解約返戻金が低い代わりに、保険料が割安
- 満期後の利率によって解約返戻金が高くなる
キャンドルのパンフレットでイメージを見てみましょう。

赤く丸で囲んである満期までは、保険料よりも解約返戻金が低く、満期後は解約返戻金が一段高くなっていることがわかりますね。
僕の場合は10年満期での契約なので、3年で解約した場合の解約返戻金の受取は支払った金額よりも低い状況でした。
では、なぜ解約をしたかというと。
解約をした理由は昨今の円安で、3年前に加入をした1ドル106円がだったのが、1ドル141円と為替だけで約30%の利益がでたためです。
- 保険料として支払った3回分は解約返戻金が低い
- ドルで保管している残り7回分は円安により為替差益が高い
こちらを相殺すると円安の為替差益が高いことにより、最終20%の利益となりました。
<オリックス生命のキャンドル運用状況>

僕はFPの知見があることもあり、このような運用ができます。
ただ資産形成やお金に詳しくないとなかなか、うまく運用することってできないですよね。
そこで活用してほしいのが、自分専属のFPを付けることです。
専属のFP(ファイナンシャルプランナー)ってお金かかるんでしょ?
専属を付けるほど財産もないんですが・・・
FPは企業に提携していることもあるので、まず相談料はかかりません。
よく住宅ローン相談会やショッピングモールで「お金の相談会」ってやってますよね。
お金の運用はお金のプロに任せるのが一番です。
- FPに加入保険や資産形成を相談する
- 専属のFPを付けることで、タイミングをみてアドバイスがもらえる
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専属FPがいない場合はFPにまずは相談|無料で相談できるおすすめFP3選

FP(ファイナンシャルプランナー)にライフプランニングをお願いしたことはありますか?
- 家庭全体の資産が見える化される
- 年間収支でいつ資産が増え、いつ減るかが具体的にわかる
- 資産形成でどのくらいの効果がいつ出るのかがわかる
- 何よりお金の見える化がされるので、お金の悩みがなくなる
FPにライフプランニングをしてもらうと「ライフコンサルティングレポート」がもらえます。
自分の家計が今後どのように推移するのか、何にいくら必要なのかなど詳細までレポートされます。
<レポートの一例>

僕もFP2級技能士としての資格を持っていますが、企業に所属されているFPさんは独自のソフトを利用してレポートしてくれるのでとても重宝します♪
では専属FPを無料でつけるために実際どこへお願いすればよいのでしょうか?
ここからはおすすすめFP3選についてご紹介します。
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おすすめFP①|リクルートゼクシィなび【ゼクシィ保険ショップ】

おすすめの1つ目は「株式会社リクルートゼクシィなび」が運営するFPです。
- 株式会社リクルート傘下のため、大手による安心感がある
- 直営店での運用のため、サービスにばらつきがない
- 取扱保険者数23社が提携しており、多彩な提案が可能
- 相談は何度でも無料、無理な勧誘はしません。
ゼクシィといえば「結婚」のイメージが強いと思いますが、結婚費用や新生活の家計、貯蓄方法などお金に関する悩みが多い時期ですよね。
ライフステージの変化があったタイミングでも相談ができるので、大手リクルート系列で相談したい方にはおすすめです。
公式サイトはこちら↓
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おすすめFP②|カラダノート【かぞくの保険】

おすすめの2つ目は「株式会社カラダノート」が運営するライフプラン相談サービスです。
- カラダノートは子育て世代向けにアプリサービスを提供
- 場所を選ばずに子育てしながら、オンライン面談ができる
- 何回でも無料で相談できる
カラダノートのアプリと言えば、健康管理アプリにおけるアンケート調査により『薬歴・服薬管理アプリ使いやすさ No.1』『血圧記録・管理アプリ使いやすさ No.1』の承認を受けるほどの実績があります。
すなわち家族に寄りえる企業として安心して相談できる体制が整っているということです。
公式サイトはこちら↓
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おすすめFP③|保険マンモス株式会社【ライフプラン相談会】

おすすめの3つ目は「保険マンモス株式会社」が運営するFPです。
- 0~3歳のお子さまをもつ家族にプロカメラマンの写真撮影付き
- プロカメラマンが撮ったお子さまの写真を無料で5カットプレゼント!
- 完全予約制、お客様やスタッフが同じ空間に長時間滞留しない回遊型のイベント
全国で毎月約100回ほど開催されており、「ママ友にすすめたい親子イベント№1」にも選ばれているイベントです。
FPの相談をしたいけど、せっかくだったらプロのカメラマンに写真撮影もしてほしい方にはおすすめです。
会場と日程の確認はこちら↓
FPへの相談は基本無料ですが、ライフプランや相談してみたい会社など自分に納得のいくところにまずは問い合わせをしてみましょう。
専属のFPになってもらうために、まずは問い合わせをしてみよう!
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40代所帯持ちが外貨建て終身保険に入る理由8選

将来に向けた資産形成や保険の見直しをする中で、年齢も1つの基準になります。
FP技能士として資格も所持していますが、資産形成のやりかたは十人十色です。
ただ40代で所帯を持つ身になるとリスクの高い投資だけだとギャンブル性が高くなるので、リスク許容度にあった方法を検討したいとことです。
こちらも一例ですが、外貨建て保険に入る理由について参考にしてみてください。
- 理由①40代から病気のリスクが高くなる
- 理由➁余剰資金を運用する
- 理由③死亡時の保険金控除額が税金対策になる
- 理由④満期を待つための保険ではない
- 理由⑤株式投資(NISA)のリスクオフになる
- 理由⑥インフレで高金利が1番の加入時期
- 理由⑦保有通貨の分散ができる
- 理由⑧金利が高いドルだと円高でもリスクヘッジになる
40代で家族を守りながら保険で資産形成できる方法とは!?
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理由①40代から病気のリスクが高くなる

1つ目の理由は病気のリスクとしての加入です。
日本人の3人に1人はかかる「がん」が罹患した統計データをみてもわかる通り、40代を過ぎたあたりから上昇しています。
一度病気になると保険加入ができないケースもあり、その節目が40代に訪れます。
とくに子育て中の家庭で病気になり死亡した時、残された家族の生活費に影響がでないためにも40代のタイミングで保険を見直してはいかがでしょうか。
- 40代からがんなど死亡リスクが上昇する
- 病気にかかってから保険加入の条件が厳しくなる
- 死亡時の保険金を残された家族の資産として相続できる
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理由②余剰資金を運用する

引用元:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」/2022年
2つ目の理由は余剰資金を運用することです。
20〜30代に比べて40代になると金融資産の保有額が増えてきます。
上記の図の40代の預貯金や生命保険の保有額も増えてくる世代になるので、運用を新たに開始する時期としては適切ですね。
投資や保険の鉄則ですが、生活資金は確保して使わないお金を運用するようにしましょう。
一般的には3ヶ月生活ができるだけの現金を残しておくと良いと言われています。
- 40代から金融資産の保有額が増える世代になる
- 預貯金金額や生命保険金額も上昇するため余剰資金が生まれやすい時期
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理由③死亡時の保険金控除額が税金対策になる
引用元:まごごろ保険コンシェルジュ
3つ目の理由は死亡時の保険金の税制控除です。
生命保険を資産運用として保有する時のメリットの1つにもしもの時の税制控除があります。
仮に被保険者が死亡した場合、相続人の人数×500万円は非課税となり相続税がかかりません。
現金で保有すると全額に相続税がかかるので、死亡時のリスクを考えても生命保険を運用する手段も考えておきたいところで。
- もしもの時の死亡保険金は、相続人×500万円が非課税となる
- 40代までが生命保険に加入がまだしやすい年代
- 現金のみ保有して死亡すると相続税が全額にかかってしまう
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理由④満期を待つための保険ではない

4つ目の理由はドル建て生命保険ならではの運用手法です。
上記の画像はメットライフ生命の「ビーウィズユープラスⅡ」の運用実績例表です。
投資に興味がある方なら理解できると思いますが、今アメリカは歴史的なインフレになって中央銀行(FRB)が金利を引き上げていますよね。
実はこの歴史的にも高い金利を活かした保険の商品があります。
詳しくは後述しますが、画像の運用の通りこの先金利が下がると解約返戻金がかなり高く受け取ることができます。
契約期間は20年ですが、金利が下がって円安のタイミングで解約するとタイミングによっては支払保険料の1.5倍くらいの利益になります。
- ドル建て保険は2023年現在金利が高く、利回りがかなり高い
- インフレが落ち着き、金利が下がると解約返戻金の利率も高く利益がでやすい
- まとまったお金で契約できる「ビーウィズユープラスⅡ」の商品などがある
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理由⑤株式投資(NISA)のリスクオフになる

5つ目の理由は株式投資のリスクオフになる点です。
あなたはNISAや株式投資はしていますか?
自分がどのような商品を運用しているかご存じですか?
自分の投資している商品の特徴やリスクを理解して運用できていれば問題はありませんが、投資には特性があります。
特徴だけお伝えしておきましょう。
株式 = 成長率が高いが、変動率(リスク)が高い
債券 = 成長率は低いが、安定性が高い
わかりやすくいうと、コロナで世界の株価は大きく下落しました。
もし自分がNISAで株式を運用していて、定年間際で試算が半分になったらどうしますか?
その時のリスクオフとしてもおすすめなのが生命保険(債券で運用)の商品です。
- 債券で運用されている生命保険は契約時に利率が決まっているので確実に資産を増やせる
- NISAなどの株式投資のみをしている人には、資産のバランスがとれる
- 債権の金利動向をみて解約をすることで利益を得ることもできる
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理由⑥インフレで高金利が1番の加入時期

6つ目の理由はアメリカの政策金利です。
コロナでアメリカは経済的な大きな打撃を回避するために、中央銀行がお金を市場にばらまきました。
そしてコロナが収まるとばらまいたお金により紙幣の価値が下がり、物価が上昇しました。
これがインフレです。
次はインフレを抑えるために、金利(お金の価値)を上げて鎮静化を図っています。
結果上記の図の通り、アメリカは歴史的な高金利(5.2%)になりました。
そこで恩恵が大きいのが、「ドル建ての外貨建て一時払終身保険」です!
- アメリカの高金利商品を活かした「外貨建て一時払終身保険」がある
- 歴史的にも高金利のため、2023年5月の利率であれば毎年5.2%の利益で運用できる
- 契約期間がながければ複利効果により利益率が高くなりやすい
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理由⑦保有通貨の分散ができる
7つ目の理由は保有通貨の分散ができることです。
上記はドル円のチャートです。
2022年以降、円安ドル高に大きく変化していることがわかります。
これだけ円が売られたのは日本のゼロ金利政策です。
たいして諸外国は金利を引き上げたため、日本円の価値は大きくさがりドルの価値が上がっています。
冒頭でドル建て保険を解約したのも1ドルの価値が106円→141円と上昇したのが理由だとお伝えしました。
日本円を持つだけだと集中投資をするのと同じなので通過も分散することをおすすめします。
- 2022年以降、日本円の価値は下がり金利の高い海外通貨の価値が上昇
- ドル建て保険は日本円をドル転して加入するため、保険と同時にドル資産として保有することができる
- ただし、日本の政策が変わり金利が上がると円高になるリスクもあります
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理由⑧金利が高いドルだと円高でもリスクヘッジになる

理由の8つ目は金利と為替の関係です。
円高になると1ドルあたりの価値が下がるため、解約時に円で受け取る場合の返戻率が目減りしてしまいます。
さきほどもご紹介した通り、アメリカの金利は過去水準をみても高い利率となっておりインフレが鎮静化すると今後金利は下がっていくとみられています。
そうなると次に予想されるのが円高になり、円での解約返戻率が下落することです。
円高はリスクですが金利が下がった場合でも満期時の利率は確定しているので、その点リスクヘッジがされます。
- 満期時の利率は確定しているため、急激な円高でもあわてずに対応する
- 解約のタイミングは金利が下がり、円安水準が継続している場合に大きな利益になる
- 専属FPに解約のタイミングをアドバイスしてもらうのも1つの手法
金利が下がるとなぜ解約返戻率が上がるのかが理解できないわ。。
ビーウィズユープラスⅡなどの「外貨建て一時払終身保険」の金利が下がった場合の「市場価格調整」については、こちらでわかりやすく解説されています。
引用元:第一フロンティア生命
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外貨建て終身保険に加入すべきおすすめの人とは?

ここまで40代が外貨建て保険に入る理由をご紹介しました。
では、実際どのようなタイプが加入すべき、おすすめの人でしょうか?
- 為替リスクが理解できる
- すでにNISAやiDeCoに加入済みで投資を理解している
- 生活資金以外の余剰資産がある
- 生命保険加入を検討している
- 専属のFPがついており、お金に関してアドバイスをもらえる
僕もFPの資格を保持し株式やNISA等の投資をしています。
分散投資のひとつとして、保険による利益を出した実績もありますが為替などのリスクがあるのも事実です。
加入を検討する時はあいまいな知識ではなく、必ずリスクやわからないことを理解したうえで加入するようにしましょう!
余剰資金で加入するにしてもちゃんと投資をする目的(老後資金や教育資金)を決めてからにしましょう!
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インフレ高金利の時におすすめの外貨建て保険「ビーウィズユープラスⅡ」

冒頭でも紹介しましたが、2023年6月にオリックス生命のキャンドルで20%の利益がでたため解約をしました。
キャンドルは円安の恩恵を受けて利益がでましたが、次の保険を検討しています。
メットライフ生命の「ビーウィズユープラスⅡ」です。
商品名 | ビー ウィズ ユー プラスⅡ(外貨建一時払終身保険) |
保険払込期間 | 20年間 ※2023年6月時点 |
支払方法 | 一括払い |
最低保険料 | 保険金額3万ドルかつ円入金300万円以上 |
保険金額 | 10万米ドル以上(基準利率により変動) |
ビーウィズユープラスⅡの最大のメリットは基準利率が高い(2023年6月時点)です。
2023年6月は「年5.19%」です。
しかも毎年複利で増えるので、株式投資をしているかたはこの凄さがわかると思いますが満期時にこちらの保険では、基準金利に変化がなければ返戻率は233.2%となります。
過去の金利は下記で確認ができます。
引用元:メットライフ生命HP
ビーウィズユープラスⅡは高金利の今のタイミングがリスク低く加入ができます。
専属FPからも加入者が今一気に増えている保険とのことなので、タイミングはみて加入したいところですね。
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まとめ

40代で所帯持ちの僕が外貨建て保険で利益をだして、さらに今入るべきおすすめの外貨建て保険についてご紹介しました。
分散投資は投資の鉄則ですが、一方で「民間保険に入る必要はない」という意見もあります。
投資をしながら保証もある保険は僕にとって、分散投資の一部として選択すべきだと思います。
- 理由①40代から病気のリスクが高くなる
- 理由➁余剰資金を運用する
- 理由③死亡時の保険金控除額が税金対策になる
- 理由④満期を待つための保険ではない
- 理由⑤株式投資(NISA)のリスクオフになる
- 理由⑥インフレで高金利が1番の加入時期
- 理由⑦保有通貨の分散ができる
- 理由⑧金利が高いドルだと円高でもリスクヘッジになる
40代所帯持ちが外貨建て保険に入る理由はいろいろとあると思いますが、僕の体験談を参考にしてみてください。
お金の相談はお金のプロに任せるべきですが、自分で調べたい方は一括資料請求も利用してまずは調べてみて下さいね。
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